「一級建築士」
思わず噴いたw
結婚したいと思う「士業」ランキング(CanCam.jp)
1位 建築士(一級建築士)(42%)
2位 弁護士(26%)
3位 税理士(11%)
4位 公認会計士(8%)
5位 司法書士(4%)
2位 弁護士(26%)
3位 税理士(11%)
4位 公認会計士(8%)
5位 司法書士(4%)
最近のドラマで主人公が建築士のものでもあったの?(テレビないのでわからない)。
その理由に「素敵なマイホームに住めそう」「新居を一緒に考えて理想のマイホームに住めそう」「DIYしてくれそうなイメージ」「給料も良さそうだし、家を建てる時に頼りになりそう」ってあるけど、それは大きな間違いでーーーすw
そもそも一級建築士は、あまり住宅は設計しません。特に木造は新たに設計することはまずありません(ほとんどが規格ものなので)。DIYは無資格でもできますし、一級建築士よりもDIYマニアの方が詳しいと思いますw
でも一級建築士は、手前味噌になりますがこんなメリットがありますよ。
・住宅情報の善し悪し判断
・住まい探しの際の建物チェック
そーなんです。建築士は「家づくり」ではなく「家さがし」に絶大なメリットがあるんです(笑)。正直なところ、一級建築士で自邸を自ら設計する人はごく限られた人で、ほとんどがマンションや一戸建てなど、出来合のものに住みます。「家づくり」の知識はあっても、自分の家にはあまり役に立ちません。
またDIYも、正直なところ一級建築士の方が知識に乏しい傾向。その理由は、DIYは無資格でもできるので、建築士は好んでやりません。基本「新築」ないし「大規模改修」といった建築士しかできない仕事がメインとなります。建築士だとDIY知識はあるものの、DIY経験は少ない人が多いかもしれませんね。
でも家探しとなると、数多の設計経験から、建物を少し見ればその善し悪しが一発でわかります。マンションとかでも、通常はお目当ての部屋しか見ませんが、建築士だと部屋より共用部分を重点的にチェックします。特に柱とその周辺の壁。クラック(ひび)の入り方でその建物の状態も強度も推測できまーす!
ちなみにランナー仲間には、何故か士業の人が多いんですよね。おそらく士業だと時間に自由が効くので、トレーニングや大会参加もしやすいのが理由かもしれません。私自身も、建築士ですし、ラン仲間には弁護士、弁理士、行政書士、司法書士、公認会計士、税理士などなど。よくもまぁこんなに士業が揃ったな〜って思えるほど。他にも「士」が「師」になりますが、友人に多いですし(医師・看護師・教師・針灸師など)、明確には「士業」じゃない「士」の人も多いです(栄養士・介護士・保育士など)。
なので自らの体験から、リアルに士業のメリット・デメリット。まとめました。
リアルに助かる「士業」の友人ランキング
1位 栄養士(士業じゃないけど本気で助かる)
2位 看護師(士じゃないけどいろいろお世話になります)
3位 税理士(経理だけでなくお金知識全般で助かります)
4位 建築士(売買でも賃貸でも家探しには役立つ?)
5位 行政書士(不動産売買の際はお世話になります)
2位 看護師(士じゃないけどいろいろお世話になります)
3位 税理士(経理だけでなくお金知識全般で助かります)
4位 建築士(売買でも賃貸でも家探しには役立つ?)
5位 行政書士(不動産売買の際はお世話になります)
5位の行政書士は、不動産売買でお世話に。友人だと手数料を安く。
4位の建築士は、自分で目利きできるのでメリットあり。
3位の税理士は、確定申告前のこの年始にはいろいろお世話になります。
2位の看護師は、専門しかわからない医師より医療全般に長けるので助かります。
1位の栄養士はちょっとした助言がまさに目から鱗。健康管理にメリット多大。
逆に、弁護士と医師は、個別の専門分野があるので、正直あまり役に立ちません(笑)。そもそも弁護士の場合、助けが必要な時って、明らかに「ネガティブ(不幸)」な時だけなので、用が無い方が幸せって証拠(笑)。あと司法書士は、一生に1回の「相続」の時ぐらいかな?弁理士・公認会計士は個人ではまずお世話になりそうな機会が無いので、メリットはあまり感じないかも。
そういう意味では、一級建築士はまだメリットはある方?家探しは一生ついて回りますからね。
ちなみに私は、国家資格の一級建築士と、あとリフォームの民間認定資格も有しておりますので、リフォームやDIYにも長けます(笑)。おすすめ士業となると、栄養士と看護師は「士業」じゃないので、個人的には「税理士」かな〜?お金は常について回りますからね。しかもリアルに数値的メリットがありますので、税理士の友達とは仲良くしておきましょうw
建築士は住まい探しの時だけ利用しましょうww
建築士の種類と違い(二輪免許でたとえると)
・一級建築士 ありとあらゆるものを設計可能(限定解除免許)
・二級建築士 実質3階建てまでの建物を設計可能(中型免許)
・木造建築士 小規模な木造のみ設計可能(原付免許)
・二級建築士 実質3階建てまでの建物を設計可能(中型免許)
・木造建築士 小規模な木造のみ設計可能(原付免許)