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2010年05月16日

梅雨時期。洗濯物の室内干しのベストな場所。

梅雨に入った沖縄。この時期、最も苦労するのが洗濯物ですよね。洗濯しても雨続きもしくは降っていなくても湿気でなかなか乾かない洗濯物。多くの方は室内干しで対応していると思いますが、通常の室内干しだとなかなか乾かないし、しかも室内はさらに湿度が上がるし、加えて臭いもあまりよろしいものじゃないですよね。

乾燥機があれば事足りるのかもしれませんが、私もそうですが乾燥機による乾燥って縮みや型くずれなどがあり得るのであまり好きじゃない人も多いと思います。もちろん光熱費もかなりかかりますしね。おかげでせっかく導入したドラム型洗濯乾燥機の乾燥機能はまっっっっったく使っていません。

というのも今回記事にした「ベストな洗濯物を干す場所」があるからです。

それは浴室。

というのも浴室にはもともと換気扇があるので空気を常に流すことができ、しかも浴室の造り自体が防湿対策されているので、湿気がこもることもほとんど無いのです。この湿気がこもらない&換気扇があるというのが最大の武器。というのも洗濯物は太陽が当たって乾くよりも、風によって空気が流れることにより乾く方が大きいのです。太陽はその当たっている部分しか乾かしませんが、風があるとまんべんなく乾かしてくれますからね。

その風を人工的にかつ生活に影響なく起こすことができるのがまさに浴室なんです。

ちなみに同じく換気扇がある脱衣室やトイレでは壁がクロスなど湿気を含む構造なので洗濯物の乾燥には適していません。先の話のように逆に湿気がこもったりしますからね。反面、浴室では元々水がかかる構造になっているので、湿気はこもらないのです。換気扇を回していなくてももともと湿気が壁や天井にこもらないような素材になっているので、室内干しよりも乾きが良いと思います。加えて換気扇によって空気を流せば、下手すると湿度の高い屋外よりも早く乾くこともあるかも?

確かに浴室に洗濯物を干すとその間の入浴はできませんが、でもそれを考慮した時間に干しておけば十分乾きます。例えば寝ている間や日中など、浴室を使わない時間だけ換気扇を回して干しておけば十分乾くと思います。

あとは洗濯物を干す仕組みが浴室内にあるか否かですけどね。カーテンレールに掛けることができれば最善ですが、百均などで売っている突っ張り棒でも対処可能だと思います。でもその際は洗濯物って湿気を含むとかなりの重さなので、取り付けにはかなり注意が必要です。弱いものあるいは取り付けが甘いと重さで落ちてしまいますからね。

でも乾きは確実に浴室の方が室内干しより良いと思いますので、これからの梅雨時期の洗濯物は是非もと室内干しの際は浴室へ!

ちなみに我が家にはその浴室に乾燥機能がついていますが、実際のところ換気扇を回すだけで十分乾くので一度も使ったことがありません。私の場合は朝洗濯して夕方まで干すか、夜洗濯して朝まで干すかですが、どっちにしても洗濯物はきちんと乾いていますよ。

あとは量と干し方次第かもしれませんが^^ゞ

しかし浴室がない家、浴室に換気扇が無い家は希だと思いますので、この浴室に洗濯物を干すということはほとんどの家でできると思います。今までやったことがない方は是非とも今シーズンお試しください。
posted by 離島ドットコム管理人 at 07:50 | 不動産:住まい・家・建物