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2022年01月26日

放置新築建築。最近の沖縄で気になること。沖縄経済破綻寸前?

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コロナ前まではこんなことはなかったのですが、最近の沖縄ではこの「放置新築建築」がとにかく多くて目立ちます。

「放置新築建築」は何?って感じかと思いますが、せっかくの新築建築なのに使われることなく放置されているものを言います。特に多いのが賃貸マンションで、新築マンションは「新築」に意味があるので、完成したら即入居するのが一般的なんですが、那覇市街では新築マンションなのに完成しても何ヶ月もその状態で放置されているものが何軒もあります。中には建物は完成しているのに、最後の庭や駐車場工事で止まっているものもあります。

この原因は3つ考えられますが、1つ目は「工事業者の破綻」ですがあったとしても他の業者に代替可能で、工事が停止するのは一時的で長期に渡ることはありません。2つ目は「事業者(不動産会社)の破綻」ですが、この可能性はあるものの事業者が破綻する場合は完成前に工事途中で止まることがほとんど。そして3つ目が最も可能性が高い「施主の破綻」。つまり土地オーナーが建設費を払えなくなり、建物が完成しても引渡されないが故に放置新築建築になってしまっていることです。

どれにしても沖縄経済の破綻に繋がる内容ですが、工事業者や事業者ならまだ「企業」なのでなんとかなるものの、最後の施主(個人)の破綻は、沖縄経済の土台が崩れている証拠と言えます。新築なのに誰も入居せずに放置されているのは、その地域の経済がリアルにヤバイ証拠と言えるかもしれません。離島(石垣島・宮古島)では以前から多かったですが、沖縄経済の中心とも言える那覇市街で最近特に増えてきているのが気になります。

沖縄経済が全体として崩れてきているような気がしてなりません…

その原因はコロナ禍でも「具体的な経済対策を一切しなかった沖縄県」でしょうね。観光依存の沖縄経済でコロナ禍で打撃を受けても、「放っておいてもいつか戻る」という沖縄県の安直さが全ての原因。観光依存からの脱却という発想が沖縄県には「一切」ありません。その顛末が放置新築建築という現状を作っているのかと思います。

今の沖縄経済は「お先真っ暗」

沖縄に住んでいてリアルにそう感じています。2021年以上に2022年は暗いトンネルの中に常に居る感覚の沖縄生活です。まだ去年の方が希望も持てたけど、今年の沖縄は希望を持つことすらできない状況です。

沖縄生活長いですが、史上最悪の沖縄県政と断言できます。

仲井眞さん復帰してくれないかな・・・(あの人自体は嫌いでしたが実行力はずば抜けていた)

posted by 離島ドットコム管理人 at 12:49 | コラム:沖縄と本土

2016年01月09日

何気ない沖縄と本土の違い。平然と歩道を走行する警察の自転車。ホワイ?



何気ないことかもしれませんが、本土と沖縄の両方に住んでみると、その違いが様々な場所で感じます。もちろん一長一短で、どっちがいいかは言えませんが、とにかくどちらにしても違いを強く感じることは「悪いこと」ばかりですね。今回はその本土と沖縄との違いについて、思いついた限り綴っていきたいと思います。

何気ない沖縄と本土の違い。平然と歩道を走行する警察の自転車。ホワイ?

「ホワイ?ジャパニーズポリスマン!おかしいだろう!w」

・・・ネタですが、でも実際に本土にしばらく滞在して、本気でこう思いました。本土の警察官の自転車。普通に歩道を走行しています。前の「歩道を爆走する自転車」でも書きましたが、2015年の6月から、原則的に歩道の自転車走行は制限されていたはずなのに、その交通ルールの模範となる警察官の自転車が歩道を平気で走行?

まさに「ホワイ?」な光景でした。

しかも2015年6月から施行された規定では基本的には自転車は車道通行で、歩道でも徐行(時速5km未満=歩行速度並み)だったと思いますが、少なくともその警察官の自転車は歩行者を追い抜く速度。

ホワイ???

確かに警察官は緊急車両の場合、スピード違反は適用されませんが、でも歩道を走行する自転車が緊急車両の可能性は限りなく少ない。しかもその歩道を走行する警察官の自転車って2台とか複数が多く、しかも歩道を並んで走行なんてことも・・・

自転車って歩道だけじゃなく車道も併走は原則禁止じゃありませんでしたっけ???

ホワイ〜?

まさに「ホワイ?ジャパニーズポリスマン!おかしいだろう!www」

この歩道を走行する警察官の自転車について、どう思うか警視総監に聞いてみたいものです(笑)。少なくとも公道でのマナーの模範となるべき警察官が、原則禁止されている歩道での自転車走行を平然と行うのはいかがなものかと・・・

ちなみに沖縄の警察官。自転車、ほとんど乗りません。基本、パトカーとバイクなので、歩道を走行する警察官の自転車って見たことありません。そもそも警察官の自転車移動自体を沖縄で見たことがないかも?加えて沖縄に交番ってかなり少ない気がする(本土は多いね)。そしてその交番に自転車が停まっているところを見たことがない・・・(ほとんど車かバイク)。

そういう意味でも本土滞在でこの「歩道走行する警察官の自転車」が気になった次第です。

posted by 離島ドットコム管理人 at 08:08 | コラム:沖縄と本土

2016年01月06日

何気ない沖縄と本土の違い。マナーがいいと感じる本土の車の運転。

何気ないことかもしれませんが、本土と沖縄の両方に住んでみると、その違いが様々な場所で感じます。もちろん一長一短で、どっちがいいかは言えませんが、とにかくどちらにしても違いを強く感じることは「悪いこと」ばかりですね。今回はその本土と沖縄との違いについて、思いついた限り綴っていきたいと思います。

何気ない沖縄と本土の違い。マナーがいいと感じる本土の車の運転。



沖縄だと歩道を歩いたりする際は「自己防衛」しないと確実に車に轢かれます(笑)。なにせウインカーは出さないし、ミラーも見ないし、極めつけは歩道をまたぐ際に一時停止を絶対にしないこと。車道まで出てから一時停止するので、もし歩道に歩行者がいたら確実に轢かれます。しかもその一時停止時も、左折時に右から来る車だけを見て、左の歩道から来る歩行者を全く確認せずにアクセル全開。この一時停止している車の「前」を横切ろうとすれば確実に轢かれます。

でも本土の人ってきちんと歩道の手前で一時停止、ないし徐行しますよね。あれは感動しました(笑)。あと左折時もきちんと左も見ますね。これも感動(笑)。そして一番感動したのが、信号のない横断歩道を渡る際に必ず歩行者を優先してくれること。沖縄だと歩行者が避けるだろうとドライバーが勝手に思い、歩行者がいても横断歩道を減速無しで突っ込んできますからね。

まぁ本土のドライバーのマナーがいいと言うよりも、沖縄のドライバーのマナーが悪すぎると言うだけかもしれませんけどね。確かに沖縄だと歩行者が少ないのはわかりますが、それでも交通弱者優先なのは教習所で教えてもらったはず。歩行者が少ない習慣って恐ろしいですね。

posted by 離島ドットコム管理人 at 10:49 | コラム:沖縄と本土

2016年01月05日

何気ない沖縄と本土の違い。何度も危険を感じた歩道を爆走する本土の自転車。

何気ないことかもしれませんが、本土と沖縄の両方に住んでみると、その違いが様々な場所で感じます。もちろん一長一短で、どっちがいいかは言えませんが、とにかくどちらにしても違いを強く感じることは「悪いこと」ばかりですね。今回はその本土と沖縄との違いについて、思いついた限り綴っていきたいと思います。

何気ない沖縄と本土の違い。何度も危険を感じた歩道を爆走する本土の自転車。



確か2015年の6月から自転車の歩道通行は原則的に禁止されましたよね(実際は歩行者優先で徐行すれば通行可能)。でも本土の歩道は歩行者より自転車が多いのでは?というぐらい多い。しかもベルを鳴らしながら「そこのけそこのけ」で走ろうとするし、それって筋違いのような気がします。そんなに爆走したければ本来の決まり通り「車道」を通ればいいのに。確かにスポーツタイプの自転車の人は車道を走っていますが、カゴ付きのママチャリはほとんどが歩道走行。

中でも一番ヒドかったのが、子供用の補助席を付けた自転車。子供を乗せていれば何よりも優先されると勘違いしているかのような歩道爆走。あれって補助席部分が自転車より出っ張っているので、ものすごい恐怖です。特にヒドいのが子供を送った後の自転車。軽くなっているからなのか、その歩道の爆走度は半端ではありません。もはや歩道の暴走族レベル。

沖縄だと自転車自体にあまり乗りませんし、子供用の補助席を付けた自転車自体滅多に見ません。なので歩道を歩いていて自転車が気になること自体ほとんどありません。強いて言えば最近、何故かインド系の人が集団で歩道を自転車で爆走していますが、少なくとも沖縄の人が自転車で歩道を爆走する姿は学生以外ではほとんど見ません。なんで本土では自転車の歩道走行があそこまで野放しになっているのでしょうね。

posted by 離島ドットコム管理人 at 07:31 | コラム:沖縄と本土

何気ない沖縄と本土の違い。本土の歩きタバコの多さ。

何気ないことかもしれませんが、本土と沖縄の両方に住んでみると、その違いが様々な場所で感じます。もちろん一長一短で、どっちがいいかは言えませんが、とにかくどちらにしても違いを強く感じることは「悪いこと」ばかりですね。今回はその本土と沖縄との違いについて、思いついた限り綴っていきたいと思います。

まずは・・・

何気ない沖縄と本土の違い。本土の歩きタバコの多さ。



非喫煙者としては最悪な環境でした。しかも吸わずに持っているだけの人も多いし、とにかく外を歩きたくなくなるぐらい歩きタバコの多さ。しかも歩きタバコをする人のほとんどが男性で、年配の人。若い人はタバコよりもスマホって感じで、これはこれで歩きながらは危険ですが、まだタバコより実害はありません。沖縄だと年配の方は車移動がほとんどなので、歩くこと自体がない分、沖縄での歩きタバコはほとんどいませんね。

あとコンビニ前でも喫煙者がたむろしている本土。ご丁寧に灰皿まで置いていて、あれじゃコンビニ前はタバコの煙だらけじゃん。沖縄でもあまりコンビニ前に灰皿って感覚が無いので驚きでした。なので本土のコンビニはたばこ臭くてほとんど入りません(入れません)でしたね。特に路上喫煙を禁止している駅の近くのコンビニはヒドイものです。路上喫煙を禁止している意味があれじゃありませんね。

沖縄だと意外とあまりタバコの煙を気にすることはないのですが、本土であそこまでタバコの煙を気にしなくてならないとは、改めて驚きました。何より吸わないならタバコの火は消して欲しいものです。吸いたいときに火を点ければいいのに、なんで煙をまき散らして歩くのかホントに謎です。

posted by 離島ドットコム管理人 at 07:27 | コラム:沖縄と本土